田無駅から歩いて6分、総持寺にて執り行われた故楠部大吉郎さんのお通夜に参列させていただきました。これまでに楠部さんとは何回かご挨拶したことはありますが、直接じっくりお話したのは、昨年の「全貌」展の直前にシンエイ動画にお邪魔した時が最初で最後です。図録のためのインタビューに長時間答えていただき、ビデオテープでも録画させて頂きました。その時はお元気だったので、それからわずか一年後にお亡くなりになるとは本当に残念です。
今日の通夜には、虫プロの有原監督、あにまる屋の本多社長、福富監督、南正時さんなど旧Aプロのベテランなどをはじめ、オープロの村田社長、手塚プロの松谷社長、テレコムの竹内社長などなど、名だたるアニメーション制作会社のトップが参列なさっていました。大塚さん、小田部さん、奥山さん、宮崎さんなども来られたようですが、ご挨拶かなわず。
焼香の後は、田無駅前の居酒屋でオープロメンバーと村田氏の話をあれこれ聞きました。
「楠部さんはとにかく(作監)チェックが早かった」ということなど、感心していたけれど、考えてみると僕も「荒野の少年イサム」のスタッフでした。「パンダコパンダ」があるのもAプロのおかげです。
ご冥福をお祈りいたします。(photo by Kaneko Yoshiro)