2005年10月30日

タツノコだろう

「鴉」は勝手にいかなかったなあ。東映アニメーションスタジオで「竜の子太郎」の資料展示をしてると、小田部羊一さんから電話あり。そこで思い出したので借りっ放しの資料の返却に所沢へ御邪魔した。時間が早かったのでブックオフでうろついていたら、後ろから「なみきくん」という声。なんと才田さんの変わらぬ仙人みたいな顔が。ご挨拶だけでもと一緒に小田部さんに会いにいくことに。奥山さんとも合流して、中華で会食。
先日、宮崎さんが招集した二馬力での「ハイジ」スタッフ同窓会の話とか、楠部さんのお葬式の話(小田部さんは葬儀の詳細をうちのホームページで見たとか。役に立ってよかった。)とかあれこれ話すことが出来た。才田さんのアニメ界の第一歩が「長猫」の彩色だった、とかぼくのアニメ界の第一歩が「ながぐつ三銃士」の撮影助手だったとか。(そのあとぼくはタツノコの撮影にもいきました。)
今年から小田部さんが参加された飛騨メルヘン映像祭の審査員を、次回も続けてもらえるというので一安心。一回目だけで僕が監修役をほっぽり出してしまったものなので、けっこう気にしている訳だ。
 小田部さんにお願いしている某企画はさておき、取り急ぎ東映アニメ・ギャラリー(大泉)にかけつけてみなくては。

投稿者 anido : 08:50 | コメント (0)

2005年10月29日

パラショー!


大きな封筒が外国から届いたと思ったら、フランスのパラシオス監督からのお礼の絵だった。仕事に余裕のある時は、毎日板に絵を描いていると言っていたけれど、なかなか可愛い絵でなによりのプレゼントだ。直接アニメーションに関係ない絵は、仕事?意識を離れて純粋に自分の物という気がしてくれるのでとてもうれしい。その絵はここに載せないけれど、代わりに同封してあったイラストの方を載せてみよう。これは、10月4日の歌舞伎座「芸術祭10月大歌舞伎」の公演「河庄(かわしょう)」へ案内した時の思い出のスケッチ「雪深い山国 in 歌舞伎」。絵が可愛くなけりゃ、「レーザー・ブラスト」みたいなB級SFだな。

投稿者 anido : 11:35 | コメント (2)

2005年10月28日

モゲラの音

絶賛?編集中の「もりやすじ画集2〜(仮称)もぐらノート」なんですが、そろそろかと思っていたところへ印刷屋さんからいよいよ電話攻撃始まり。「う〜ん2ヶ月遅れですね」と通告のジャブ。今日まで見なかった「スケジュール」のエクセルファイルを開いてみると、なんと入校日を過ぎていた。
しかたないので、ごまかそうと荻窪へ来てもらっておいしいケーキを食べてもらうことに。
事務所を出ていざケーキと思ったところへ電話あり。「昨日もりやすじ画集届きました。すばらしい本です」と喜ばしい感想を言ってくれる。すっかりごきげんでふんふんと聞いていたら「シブリ(二馬力)の画集も買った方がいいでしょうか?どれくらいダブっているんでしょうか?」と答えづらい質問。「こちらはダブらないように編集したんで、あまりダブっていません。あちらの画面写真はあまり良くないけど...、それに自伝の再録部分が多くて...」とケチをつけるも結局は「買うべきです」と勧めてしまう。「画集の2も楽しみにしています」とうれしいことを言ってくれるが、脇で待っている印刷屋さんに聞こえないように「あまり売れないんですけどね」と言ってみた。

投稿者 anido : 15:14 | コメント (1)

2005年10月21日

サイババショット

この前から調子が悪いなあと思っていたデジカメがとうとう何も写らなくなった。SONYのU30という小さなサイバーショットだけれど、海外にも持っていったし、いつもカバンに放り込んで乱暴に持ち歩いていたからしかたないなあ、と修理センターに持参することにした。同時に使っていたFinePixは壊れて諦めてしまったんだけど、小さいのがひとつはないとなにかと不便。
修理センターの地図をネットで見ていたら、なんと無償修理の案内が!「弊社製の撮像素子(CCD)を搭載している一部の製品におきまして、カメラ撮影時に「ファインダーや液晶表示部に画像が出ない、撮影できない、画面が乱れる」という症状が発生しております。」...これはまさにおいらの症状。
電話したらあっという間に、日通さんが取りにきてくれた。
これまで、機械でハズれたことが全くないのですっかり自分が悪いのだと思っていましたよ。まだまだ幼いねえ。これからは製造者責任を鋭く追求する大人になりたいと誓うこの頃ですが、書籍に限っては出版元としては責任とりたくありません。

投稿者 anido : 17:00 | コメント (1)

2005年10月15日

ドンキーなとうさん

突如、ロバコレクションに力をいれることにする。とりあえず、昔の絵はがきとか、陶器とか、集めようかと。ミクシィの顔写真もロバにしてみました。宮崎さんが豚なら、なんとなくこちらは驢馬のような気がしてきたんだけど。

投稿者 anido : 22:51 | コメント (0)

2005年10月12日

久里ええだの処世術

古川タクさんじゃああるまいし。アニメーション作家和田敏克さんから「クリエーターのアニメ術」という、G9+1という10名の競作アニメDVD+本が届いた。(いつも和田さんはなにかと作品を贈ってくれるいい人なのだ)だいぶ以前にこのG9アニメ、「東京ファンタジア」の進行は耳にしていたのだけれど、ホントに出来るとはちょっと驚き。発起人の福島さんがしっかりまとめた結果かな。まだDVDを見ていないのだけれど、本編8分より(失礼)メイキングが110分もあるというので楽しみ。こちらが本体だと思えば2800円は高くない。本の中身はちょっと薄いので。(まあ、よく知っている方が多いのでアニメ界に入ったきっかけなんて読まないからなあ)。注がなかなか楽しめる。「天井桟敷の人々の脚本を書いたポール・グリモー........ん?とか、「くもとちゅうりっぷ」が勧善懲悪の作品...とか。
ちょっとバタバタ編集を急ぎすぎたようですね。
 それにしても和田さんは「草月アニメーションランド(「いばら姫または眠り姫」の完成記念試写会)で、電通に入ったと書いてあるけどホントかいな。主催者としては責任重大(だったん..)だな。

投稿者 anido : 15:39 | コメント (0)

2005年10月09日

捨てるス

いや、コレクターの第一義は絶対捨てないことっす。小雨もようのヒマな一日なので、歌舞伎座の次は歌舞伎町を散歩して、「ステルス」を見る。言うまでもなくのーてんきな好戦映画で、めずらしく観賞中にお腹が痛くなったのでトイレへ出かけたたが(生まれて2度目か?)なんの差し障りない展開に感心する。空中戦がすごいというふれこみで堪能しないといけないらしいが、ぼくの動体視力では追いつけませんでした。アジアの庶民のために悪党の集まるビルだけ壊してあげる、とか、北朝鮮の軍人は悪だから殲滅するとか、実に今日のアメリカン・テイスト丸出しで、これは十数年後にこの時代を表わすちょうどよい鏡になるのではないだろうか。それにしても1300円は高かった。300円ぐらいの映画です。捨てていいです。

投稿者 anido : 17:20 | コメント (3)

2005年10月07日

記録とマジよ

「キリクと魔女」のミシェル・オスロの新作クリップは撮影禁止でしたが、今回はパラシオス監督の方を中心に密着ビデオ記録を撮影しました。ホテルの到着から4日の観光まで収録8時間!それを編集して渡そうと思うけれど、取り込みだけで時間がかかったので、取り急ぎデジカメ写真のCD-Rを京都のホテルへ速達で送ることにした。「友人に貸したらなくなった」というのでうちのDVD「雪深い山国」も数枚入れて発送。10日の朝まで入るらしいので、間に合うでしょう。

投稿者 anido : 17:43 | コメント (0)

2005年10月06日

宇宙忍者ゴー・ホームズ

ファンタスティック4を見る。一人の悪役に4人がかりは卑怯であろう。ジェシカ・アルバちゃんの魅力だけではどうもねえ。誕生の経緯だけであんなに時間使っていては、日本のテレビアニメは作れませんよ。Aパートだけで、チームの構成と武器まで説明しないとね。

投稿者 anido : 17:08 | コメント (2)

行きぶ歌舞伎島国

4日の記。10時に本郷のホテルへパラシオス監督を迎えに行く(午前中に活動とは苦手なことだ)。今回何故彼だけが学院から離れた本郷なんぞに泊められているのかわからない。春日駅まで歩いて出て、大江戸線で両国へ。僕も初見学の東京江戸博物館へ。この戦隊基地みたいな建物のどこが江戸なのか。中の空間もやたら広いけれど、展示と合っていない作りだなあ。入場してありがたかったのは、フランス語のガイドボランティアの女性がいたこと。説明しなくてはと思っていたのが楽になって、こちらも気楽に見学できました。パラ氏も駕篭にのったり、浴衣を着たり楽しんだ様子。午後は、S嬢推薦のちゃんこ鍋「巴潟」へ。820円のランチサービスちゃんこ、みそ味はおいしかったです。一度、浅草へ出て(彼は前日観光済みなので)すぐ水上バスで川を下りつつ浜離宮公園へ。あまり花が咲いていなかったので、さっさと通りすぎ本日のメインイベント歌舞伎座へ向かった。これまたぼくは初観劇。どっちが観光しているんだかわからない状態だが、当日席を取れたのは助かった。二つ目の演目「日高川入相花王(ひだかがわいりあいざくら)」は清姫を玉三郎が人形ぶりで演ずるドラマチックな舞台だったので、パラ氏にも楽しんでもらえたはず。「チロのドージョージ・テンプルとオナジはなしデースネ」と怪しい解説をしてみて僕も楽しみました。
ここのところ日本食ばかりなので、夕食はいきつけ天津飯店であれこれ食べて、タクシーでホテルへ。10時すぎに解散という12時間接待でありました。

投稿者 anido : 16:35 | コメント (0)

2005年10月04日

東京厚遇だい


3日の記。公式な行事を昨日で終えたオスロ、パラシオス両監督は、古川タクさんが学科長をつとめる東京工芸大の中野キャンパスで交流セミナーを開催。多摩美のK山教授、造形大のK船教授とタクさんのトリオ漫談が前座。続いて登場したオスロ監督はご本人のリクエストで今日の集会を開催したので、自作の素材を見せて説明する熱の入れよう。次回作「アズールとアズマール」のクリップも上映し、興味深かったが、学生作品の上映後に急いで帰られてしまったのは残念、講評を聞きたかったものです。その後は、パラシオス監督の「雪深い山国」を見てもらって(小社DVD映像はちょっと色が浅かったなあ)、質疑応答。その後、中野坂上駅前の酒屋の奥にある立ち飲みワインバーで楽しい打ち上げとなりました。いやあ、パラちゃんはホントに真面目だなあ。

投稿者 anido : 23:30 | コメント (0)

2005年10月02日

ほんにおまへは、素晴シオス


今日はパラシオスデーという感じで午後より作品一挙上映。「夜の鳥」はアヌシーで1975年に見ていた作品。忘れていたけれど見ているうちに思い出してきた。かなり暗い雰囲気の作品です。その他「アイボリー・タワー」や「トラブル・メーカー」など一昔前の草月アニメフェスティバルを思い出させる未熟な作品が続く。はっきりいって「雪深い山国」以前のこうした作品は評価に値しない。
一作一作上映の合間にトーク(司会イラン・グエン氏)をいれての構成は時間がかかるが貴重な機会で、作品を救って楽しめるプログラムだった。最後に「頭山」を上映し、山村浩二監督も加えてのトークショーになった。旧知の二人は白熱する異論もなくちょっと食い足りない座談となり、ここに高畑さんの参戦があったらな、と思ってしまった(来場していたのに)。そういえば「雪深い〜」の感想を個人的にも聞いていないなあ。
 この後、ぼくはパーティ準備のために銀座・三笠会館へ移動。両監督他のみなさんが18時からの「グエン」終了後にやってくるのを待ち構え、20時すぎから歓迎パーティ(というか全ての東京の行事予定が終了したので、打ち上げ?)を開催。二次会に「日本海庄屋」へ行って0時頃へろへろになって帰宅したのでした。

投稿者 anido : 08:49 | コメント (0)