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レポート

日本漫画映画の全貌
2011年 04月 13日

「全貌」は2004年に東京と神戸で開催された展覧会、日本最初のアニメーション=漫画映画が大正時代に作られてから現代まで、脈々と流れるその魅力の原点を、貴重な資料と作品上映でさぐる画期的な試みでした。

2004年7月15日(木)~8月31日(火) 終了

東京都現代美術館

2004年12月29日~2005年1月15日 終了

神戸大丸百貨店美術館

主催 東京都現代美術館/日本テレビ

企画:アニドウ  製作協力:スタジオジブリ

監修:大塚康生  構成:なみきたかし

<開催趣旨>ちっちゃな船だって夢をおいかけてどこまでも行ってみよう

かつては漫画映画と呼ばれていた日本のアニメーションは、映画が輸入されてまもない大正時代に生まれています。それから約90年、多くのクリエーターの努力の結果、今、世界中から熱い視線をあびる芸術分野に成長しました。それは、海外の作品に影響されつつも、高いストーリー性と動きの面白さを併せ持つという独自の発展を遂げてきました。そして、今なお私たちの心を捕らえて離さない魅力的な作品が次々と生み出されています。

本展ではアニメーションの原点といえる漫画映画の草創期から現代に至るまでの歴史をわかりやすくお見せします。手探りで技術を蓄積していった戦前の白黒短編作品の時代、戦後、映画の黄金期に呼応してカラー劇場用長編作品を成功させた東映動画(現東映アニメーション)・スタジオ、そして次々と傑作長編を生み出しているスタジオジブリの作品など、大きく三世代に分け、誕生から現代に至るまでの発展をたどります。それぞれの時代でエポックメイキングとなった作品の紹介と共に、その傑作を生み出したクリエーターである、政岡憲三、山本早苗、熊川正雄、村田安司、大工原章、もりやすじ、大塚康生、楠部大吉郎、ひこねのりお、小田部羊一、奥山玲子、宮崎駿、近藤喜文ら、アニメーターに特にスポットを当て、実際に彼らが描いた生の絵―原画・イメージボード―や秘蔵資料を系統立てて公開いたします。

作品映像そのものも、現存する最古の作品から最新作まで幅広くお見せします。文化遺産と呼べる貴重な資料と映像をあわせてご覧いただくことで、それぞれの作品のすばらしさ、そして漫画映画の美しさ・楽しさを再発見していただけるでしょう。

映画館でドキドキワクワクしたあの作品も、幻の傑作も、まだ見ぬ名作もここにあります。世紀を越えて発展し続ける漫画映画、その魅力を体感しましょう。

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