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花は暮れない
2009/04/02

オープロ+アニドウの花見に小金井公園に行きました。僕の都合で強行したので5分咲きにも遠いか.....。「去年の花を思い浮かべろ!」と叱咤したんだけれど、去年居なかった人もいるしなあ。
思い出すのはフレデリック・バックさんが来日した時。あの時はすごくきれいに咲いていて、バックさんに見てもらったことがうれしかったなあ。
やはり桜は満開じゃないとね...(反省)

パペットアニメでしょう!
2009/03/06

ヤフーとの連携宣伝のお知らせにひさびさに川本喜八郎先生のアトリエを訪問。1時間の予定が3時間も歓談する。アニメーションに人形劇に、さらなる意欲を燃やす巨匠でありました。
左の写真は、飛騨メルヘン映像祭のために制作した、盟友岡本忠成監督の人形。

ホラを超えて、あララ
2009/03/20

東京国際アニメフェア2009で故小松原一男=小松っちゃんが功労賞を受賞することになりました。奥様が固辞されたので、代わりに舞台へ。これで三回目です。進行の手順も聞かないし、直前までいかないし、タチの悪い代理人ではあります。
 前々回に出た時は、作品の映像を流してくれたのに、今回は名前と中継だけ。僕の顔を大写しにしたってしょうがないだろーに。メーテルとかハーロックとか映してほしいです。
真ん中の写真は、「アニメーション・オブ・ザ・イヤー」 ほか5部門制覇した『ポニョ』の賞状を受けるスタジオジブリの野中晋輔制作業務局局長。彼の1/24定期購読者番号は5100です。
右端の写真は式典終了後のフォトセッション(プレス用の記念撮影)。ここで小松原ナオ子未亡人を連れ出して座ってもらった。(右端)あくまでも前に出てもらったつもりだが、結果僕は後ろに立っていることになり、事務局長 松谷孝征氏(手塚プロ社長)と並んで一番目立つことに。ホントに僕は目立つつもりはないのに、これじゃあそんなこと誰も信じないな。自分でも信じませんよ。こいつ何だよ、ってかんじ。おまえ、主催者かよ、ですよね。

極彩アニメ部屋2009
2009/03/18

ひさしぶりの更新です。国際アニメフェア2009が始まりました。アニドウは2002年の第一回目から参加していて、今年で8回目とか。ブース代が約3倍に値上がりしていて(5万円→14万円)、なかなか極小会社にはキビしいものになりました。
来年はさらなる大幅な値上げが噂されるので、参加も今年で最後かもしれません。たくさんの知人とひさしぶりに顔合わせする良い機会なのですけれど。
写真は、人気のオリジナル?キャラ、ナミッキーマウスを掲げるブース。ほんとにそこそこの人気で「ハガキとかTシャツはないの?」と聞かれるほど。中には、「小田部羊一さんというのは、これを描いた人ですか?」と聞くシロートも。ち・が・い・ます!!!!!!
右端は、アニドウが資料を出した小松原一男功労賞コーナー。今年、小松ちゃんが遅ればせながら表彰されるのです。
下にもケースに原画などありますが、この一枚!とアクリルで飾って張り出してもらったのは「さよなら銀河鉄道999」のイベント関連のポスターの下絵。やはり小松原メーテルははずせません。

おソウル、恐る
2006/05/25

韓国のアニメフェスティバルSICAF(10th Seoul International Cartoon & Animation Festival)にジブリのT氏を案内役に同行してもらい、参加してきました。韓国には、昨年プチョン市のフェスティバルには審査員で呼んでいただいたものの、ソウルは8年ぶりぐらいか。その時(今回とは別なフェスティバルAnime Expo)にも、高畑さんと川本さんが招待されていたが、今回もこの重鎮メンバーが参加されているのは何の縁でしょうか。川本さんは「死者の書」、高畑さんは「ぽんぽこ」「セロ弾きのゴーシュ」上映のプログラムのために招聘されていたのだが、その他の高畑作品(「火垂るの墓」を含む)は今後続々と劇場公開される予定という。
会場は見本市のブースが並ぶ郊外のSETECと龍山駅ビルのシネコンの二カ所で、T氏によれば展示規模はこれまでと比べると小さくなっているという。遠いので一回行っただけ。
「ゴーシュ」の上映を見届けるという口実で私は参加したわけだが、上映をそっちのけでおいしい焼き肉を食べたり、秋葉原のような龍山駅裏のあやしげなDVD屋をのぞいて楽しんでいただけではない。コンペプログラムは全日制覇し、なおかつ「死者の書」トークショーと、「マイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット監督トークショーにも参加して、新作「お茶の香り」を観賞(まるで学生の作った抽象的な作品なのでがっかり)するなど、ひさしぶりに真面目な態度を我ながら再発見したのでした。
特に気を入れて見たのは、なぜか上映された「バヤヤ王子」。35mmのフィルム上映はやはり良い。でも、なんでこれが?トルンカ特集でも、チェコ特集でもないのに.....。謎だが、うれしいぞ!あ、「テッコンV」もうれしかったのを忘れてはいけないな。

戦え!ガキ〜んちょ
2006/04/01

師匠故小松原一男の七回忌の会食を新宿美々卯で開催する。この店はうどんすきの名店でお気に入りの店だけど、幹事をやっていると食べられないのは残念なこと。もっともこの日の記念の品、特製ブルゾンが開宴時間までに届かなくてあせっていたので、食事どころではなかったけど。りんたろう監督や越智氏、羽原氏、脚本家の金春さん、など六年前の追悼イベントでも大変協力してくれた関係者の面々がそろって、充実した時間を過ごすことが出来た。宴もたけなわの頃、やっと行方不明の品を見つけてくれたヤマトの営業主任が到着。黒と赤の二色のブルゾンがお披露目された。背中にもハーロックがプリントされた一品で、原画はぼくの宝物になっている鉛筆画からとったもの。
黒は男子用、赤は女性用と説明すると、「そんな分け方が古い!」と非難の声がとび、りん監督も「おれは赤がいいな」と率先して着用しはじめて、みな好きな色を選ぶことになった。
終宴後、階下へおりて全員で記念撮影。なんだかプロレス関係の団体みたいでした。
背中を向けての二枚目では、なぜかお尻をだしている人が。この人が日本のアニメ・プロダクション最大手のCEO、○山さんとはちょっと気がつかないでありましょう。
右の写真は、二次会の歌舞伎町でカラオケを熱唱するピエール氏。小さい頃「グレンダイザー」を見て、極東の島国まで来る運命となった彼が熱唱するオープニングソングには、小松ちゃんも喜んでいることでしょう。いや、やはり「オレが一番」と最後に出てこようとしているか。

東京アニメーション・シェア
2006/03/23

今年も参加した東京国際アニメフェア。ますます、大手以外のシェアというか居場所が肩身の狭い感じになりました。大会社の宣伝攻勢はやかましいばかりで、ささやかな広報と物販をする弱小プロダクションは、さしみのツマのような存在になっておとなしくしているばかり。あまりコミケの商業コーナーとかキャラクター・ショーとかと変わらない印象になりましたが、そうだからこそ、アニドウは異議申し立てのために参加しつづけようとひねくれた私は思うのです。
 偶然、片渕監督とあってちょうど始まる「ブラックラグーン」の先行試写を観賞。「アリーテ姫」と変わって、ハードボイルドな作品で放送で追っかけようかという意欲をもちました。TVKとか埼玉テレビとかローカルばかりで撮りづらいんだけど。原作も5巻までいきなり買ってしまいました。

TBSは珍だ
2006/03/17

唐沢センセの温情でひさしぶりに、マスコミに登場。TBSラジオ「ブジオ!」にゲスト出演しました。
40分ほど出ていると聞いてビビりましたが、あっという間に終った感がありました。
これでオレも有名人と思っていたけれど、知人はほとんど聞いていないくて、荻窪のカレーの名店「トマト」の女将さんとか、宣伝していない人が偶然聞いていたという反応が2人ありました。
お気に入りの歌を1曲持参せよ、というので「おこんじょうるり」「五月の歌(やぶにらみの暴君)」と「テックォンV」を決めかねて持ちこんだところ、「テックォンV」を推薦曲として流してもらうほかに、「五月の歌」を登場時にかけてもらうことに。でもラジオでいくら似ているとか、「やぶにらみ」とか説明してもなあ。
 さすがにアガっていたのか、美人アナウンサーをゆっくり観賞できなかったのは心から残念でした。「チューボーですよ」の前任者雨宮塔子さんは荻窪の喫茶店によくいたんだがなあ。

ふっ..ライライケンしたいん!
2006/02/12

もりやすじ原画展開催中のギャラリーで、期待のアコースティックギターコンビ「ライライケン」の特別ライブを開催。これは、ぼくが荻窪ルミネ前の路上で彼&彼女の歌を聴いてホレこんだことで、企画した応援プロジェクトです。アニメーションとは何の関係もありませんが、いつか自分の企画で結びつけるかもしれない予感もありまして。
今回はとりあえずの紹介編ということで、それほど宣伝もしなかったのでお客さんは20人弱とややさびしかったけれど、フルに1時間以上自分たちだけで歌い機会はなかったというライライケンの二人は、トークを交えて熱唱してくれました。プロデューサーとしてはその内容にかなり満足しました。次回はちゃんとしたホールでやりたいと考えています。その時のためにすでに一日かけてスチル撮影もしております。乞、ご期待。

ゲンがいい展
2006/02/10

荻窪のギャラリー「遊美」で、「もぐらノート」出版記念原画展を10日間開催。
オープニングにご子息森淳氏、写真家南正時さんなどが集結して成功を祈念しました。
前日まで、設営していたぼくはちょっとへろへろ。この画廊、前身が和食器屋さんでほとんどそのまま設備を流用しているので、必ずしも照明など画廊用になっていないので、その調整にも時間がかかったのでした。新しく制作された、もりグッズ「カレンダー」と「ハガキ」セットも発売されました。

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